仮性包茎とは、普段は亀頭を包皮が被っているにもかかわらず、手でむいたり戻したりできる場合をいいます。日本では60%位の人がこの仮性包茎と言われています。
仮性包茎は包茎ではない
仮性包茎は名称は包茎と名がついていますが、医学上では包茎ではありません。包茎は実際に包皮が亀頭よりむけない場合をいい、真性包茎、嵌頓(カントン)包茎のみを言います。
しかし、現状の日本では「仮性包茎は機能上はまったく問題ないものの真性包茎と同じく異常なもの」といった認識があるため、多くの日本人にとって仮性包茎はコンプレックスの原因となっているようです。
ただ、仮性包茎の場合、冠状溝(亀頭の付け根のくぼんだところ)に恥垢(ちこう)が溜まりやすく、不潔にしていると悪臭、亀頭包皮炎、陰茎ガン等の原因になる場合もありますので、常に清潔に保つようこことが蹴る必要があります。
仮性包茎治療と手術
とにかく仮性包茎が異常ではない証拠として、仮性包茎の場合は美容整形同様健康保険の適応外になります(保険適応されるのは真性包茎、嵌頓包茎のみ)。しかし、どうしても気になる場合は、泌尿器科で診断を受けてから仮性包茎の手術を受けることを勧められています。
仮性包茎の場合はどちらかというと心的な要因が多く、機能的に手術を受けるというよりはコンプレックスを克服するために包茎手術を受けるといったほうが正しいようです。
そのため、病院によっては手術を勧めずに心理的なケアをすることで、コンプレックスを取り除くことで治療を終了する場合もあるようです。
包茎手術料金に関しても15万円前後が相場といわれており、病院によっては当日から入浴できたり、抜糸の必要の無い縫合であったりといった特徴がありますので、よく調べてからのほうが良いでしょう。
仮性包茎の矯正方法
仮性包茎の矯正方法としては、泌尿器科で診断を受けて手術以外の方法を指導されるほか
- 包茎矯正器具を使用する(矯正用パンツ、矯正用リングなど)
- トイレにいった際や入浴時にこまめに包皮をむくようにする
- 柔らかい収縮のある紐で包皮をむけて状態にしてむき癖をつけさせる
- 医療用テープで貼り付けて、包皮をむけた状態に保つ
などといった民間療法などが利用されています。いづれの場合も民間療法の場合はアフターフォローも無いため、自己責任で行うことになります。
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